職員インタビュー

愛厚昭和荘保育園で働く職員(総合職)のインタビューをお届けします。

 

愛厚昭和荘保育園 保育士 田代(2019年入職)

現在の雇用形態と担当しているお仕事について教えて下さい

正規職員として保育士の仕事をしており、現在は3歳児クラスの担任をしています。15人の子どもたちと一緒に、朝の体操から始まり、主活動、給食、午睡、おやつと、あっという間の1日を過ごしています。勤務はシフト制なので、早朝や夕刻の保育では、0~5歳の担任ではないクラスの子どもたちの保育にも携わります。行事に向けて、案を出して方向性を考えたり、準備をしたりするのは職員で協力して行なっています。空いた時間に、同じ学年の先生と、子どもたちの姿に合わせて保育の計画を立てたり、気づきの共有をしたりするのも大事な仕事です。一緒に話す中で、子どもの1年前の姿と比べて成長を感じたり、活動の達成感を感じられたりするので、大切な時間になっています。

あなたのキャリアプランを教えて下さい

これからもずっと、保育の現場で子どもたちと一緒に過ごしていきたいです。3歳児の担任を経験して、子どもと一緒に行事を作っていく楽しさや、担任ではなく子ども同士の関わりの中で育つものの大きさに気付き、もっと子どもたちと一緒に様々な経験をしていきたいと思いました。先輩の保育士から学んだ、挑戦してみたい取り組みもたくさんあるので、4歳、5歳児の担任をすることが今の目標です。将来は、子どもたち一人ひとりの成長を様々な面から捉え、見守ったり寄り添ったりすることができるとともに、集団の場で分かりやすい司令塔になることができる保育者になりたいです。

たくさんの職場環境がある中で、働く人にとってのメリットを教えて下さい

職員全体が、子どもを第一に考える、という共通した思いのもとで保育を行っていることが、私の考える昭和荘保育園の一番の良さです。思いを同じにしているので、指導を受けたことも真摯に受け止められるし、会議などの場で皆の思いを確認できたときは、改めて、子どものための保育でありたいと気持ちを新たにできます。また、職員間の和やかな雰囲気も気に入っています。先輩保育と和気あいあいと行事の準備をしたり、子どものことを話したりする時間は、楽しい中にも気づきがあり、それぞれの保育観が学べるとても好きな時間です。

保育業界で活躍したい人たちへ、一言

今年度、新型コロナ感染症の影響で保育から離れる時間があったのですが、その時、1日が終わっても、子どものいろいろな表情が浮かんでこないことが、とても寂しく感じました。子どもを思って何かできないことが、つまらなく思えました。子どもと時間を共にし過ごす時間が、どれだけ自分の実りになっていたか、自分にとってどれだけ大切だったかを知りました。ケアをすることが精一杯で、四苦八苦することもありますが、離れてみると、何より自分が生きがいをもらっていたことがわかります。福祉の仕事は、そんなふうに人を豊かにして、自分も豊かになる、素敵な、誇らしい仕事だと思っています。一緒に楽しんで、自分を好きになれる仕事を見つけてください。

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