職員インタビュー

愛厚ホーム西尾宛で働く職員(総合職)のインタビューをお届けします。

 

愛厚ホーム西尾苑 生活相談員 主任 加藤(2009年入職)

現在の雇用形態と担当しているお仕事について教えて下さい

私は総合職の生活相談員として、ご家族、入居者様、職場のスタッフ、地域の方などの相談役としてのお仕事をさせていただいています。
具体的には、ご家族とは施設への入居に関する相談や入居後の生活面での相談、入居者様とは施設での生活上での困り事や希望などの相談、現場スタッフの仕事をサポートできるような相談者として、或いは地域に貢献できるよう、地域の方との交流を深めるなど、さまざまな方にとって良き相談者としてなれるよう心掛けています。
その他、デスクワーク的な事務として、施設入所の受付、入退所の手続き、日用品購入の管理、施設利用料や介護給付費などの請求事務なども担当する他、季節に応じた行事なども企画をしています。
施設の窓口として、時には現場スタッフをサポートする立場として、さまざまな知識と経験などが求められる仕事です。

あなたのキャリアプランを教えて下さい

今は特養の生活相談員として勤務していますが、もともとは介護員として勤務をしていました。現場での経験を生かし、その後は障害の分野で指導員として勤務し、転勤して特養の生活相談員として勤務しています。
現場での介護の経験、障害者支援施設での指導員としての経験をしたおかげで、幅広い知識と経験をさせていただき、数多くのことを学ぶことができました。
特養の生活相談員としては8年目ですが、今後は特養、障害の分野にとらわれず、どちらの分野でも「相談員」として専門職の道を極めていきたいです。

たくさんの職場環境がある中で、働く人にとってのメリットを教えて下さい

福祉のお仕事を調べると、たくさんの施設、種別がでてきます。高齢者の分野だけでも、特養やデイサービス、居宅など多くの種類があります。
愛知県厚生事業団は、多種多様に渡る分野の施設があり、希望に沿った施設や、経験したことがない分野の施設、サービスを選ぶことも可能です。特養の分野、障害の分野をどちらも経験することができ、幅広い知識と視野を身につけることができるメリットがあります。
雇用形態として、転勤をして様々な施設を経験できる総合職と、1つの施設で自分を磨きたい方にとっては転勤のない一般職など雇用形態を選ぶこともできます。
転勤は私にとっては、一度立ち止まり、自分を振り返るよい機会となっています。
転勤の都度、新しい出会いと別れがあり、ここまで自分が成長してこれたのは、周りのスタッフのおかげであり、いかに周りの方たちに支えられてきたのかを実感することができます。そのため、自分ができることを全力でサポートしたいと思える環境です。

福祉業界で活躍したい人たちへ、一言

特別養護老人ホームではたくさんの方との出会いがあり、別れがあります。人生の最期までより充実できるよう、入居者様、ご家族のお気持ちに寄り添い、おひとりおひとりの生活を支える大切なお仕事をしています。
そのためには、現場のスタッフが気持ち良く働くことができるよう影から支える必要もあります。施設の窓口として、時には縁の下の力持ちとして、さまざまな知識や技術、経験が求められるお仕事です。
「相手の立場に立って考える」とよく言われますが、当たり前である一方で、実現に向けた調整はとても難しいことです。だからこそ考え続け、関係者に相談することが大事だといつも自分に言い聞かせています。そしてそれは多くの方との出会い、経験によって身についていくものだと思います。
福祉のお仕事をしたい方、自分を磨いていきたいと思う方にとって、愛知県厚生事業団はたくさんの「人」と「経験」に出会うことができるとても良い環境です。ぜひ一緒に働いてみませんか。

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