人事担当者からのメッセージ
人事担当職員 加藤(2013年入職)
自己紹介
2013年に入職し、気付けば立派な中堅職員に。
今は事務局の人事担当として、採用活動・事業所の労務管理・各種実習に関する調整など、働く職員の方々をサポートする業務に携わっています。
法人内の制度のことや法律に関することについて質問を受けることが多いのですが、なるべく分かりやすく簡潔にお答えできるよう心がけています。
今後の目標としては、「とりあえず分からないことはアイツに聞けば教えてくれる!」というような、頼りになる職員になれるように、頑張っていきたいです。
愛厚は働きやすい職場!具体的には?
愛知県厚生事業団は教育・研修の制度が充実しています。
その中のひとつに新規採用職員に対するOJT制度があり、採用された最初の1年間は基本的に同じ先輩職員から仕事を教わります。教える人がコロコロ変わると教わる人も混乱しやすく、仕事に対してネガティブな感情を持ちやすくなったり、仕事を覚えるのにかえって時間がかかったりします。教える先輩職員を1年間変えないことで、安心して仕事に取り組んでもらえるよう、教育環境を整えています。
また、休日の数については、いわゆる大企業と呼ばれる会社の日数と比較しても、大差がありません。しっかり働きしっかり休むをモットーにしている法人なので、仕事もプライベートも両方充実させる「ワークライフバランス」を実現しやすい法人だと思います。
愛厚をもっと働きやすい職場にしたい!具体的な目標は?
愛知県厚生事業団では、平成18年度以降、多様化する福祉ニーズへの対応や経営改善を目的に、5年毎に経営計画を策定しています。
その中で職場環境改善への取組事項として、業務内容の見直しやICT・介護ロボット導入による労働生産性の向上、職員の負担軽減を掲げています。
この分野の取組は病気に効く薬のように、直ぐに効果が表れるものもあれば、継続することで徐々に効果が表れてくるものもあります。継続して実施していくことにより、より働きやすい職場環境の実現に繋がると思っています。
今後も経営計画の取組事項を実施、改善しながら、職場環境の改善に努めていきたいです。
人生100年時代に必要な福祉人材とは?
人生100年時代ということで、今までの「20年学び、40年働き、20年休む」ということが一般的であった社会と比較すると、一緒に働くひとたちの年齢による区切りがなくなり、様々な考えやおもいを持った世代のひとたちと、共に働いていくことになると思います。
多様性が尊重される時代とはいえ、実際に働くときは組織やチームの一員です。周りのひとたちと協力し合い、仕事を進めていくことになります。
自分なりの働き方や生き方を大事にしつつも、周りのひとたちの働き方や生き方も大事にできる。個人の考え方やおもいが大事にされる時代だからこそ、そんな「他人に関わる力」をもった人材が求められるのではないかと思います。
就活中の求職者へ一言
自分がこれからどんな働き方をしたいのか、将来どうなりたいのか、それを見つけるのも、すごく大変なことだと思います。
なかなか答えが見つからないときは、色んな法人や会社の話を聞きに行ってみてください。
自分が就職先を事業団に決めたときも、実際にそこで働く職員の方や、利用者の方と話したことが決め手になったことを覚えています。
もし、愛知県厚生事業団のことで何か聞いてみたいことがあれば、お気軽にお尋ねください。
皆さんとお話しできるのを楽しみにしています。