職員インタビュー
愛厚ホーム設楽苑で働く職員(総合職)のインタビューをお届けします。
愛厚ホーム設楽苑 介護員 柴田(2015年入職)
現在の雇用形態と担当しているお仕事について教えて下さい
現在、私は総合職でここ愛厚ホーム設楽苑の介護員として働いています。仕事の内容としては、食事介助、排泄介助、入浴介助等の入居者様の生活のサポートをしています。
私の働いているフロアでは、季節ごとに行事を行い、入居者様の皆様に楽しんでもらえる様に計画しています。
あなたのキャリアプランを教えて下さい
私の将来の仕事として、2つの選択肢で迷っています。1つは、このまま現場で働き続けていく事で、もう1つは、ケアマネージャー等といった施設で過ごしている方々の想いに寄り添いながらケアプランを作るなどをしていく事です。
それには資格が必要となるので、働きながらできるだけ早く自分の進みたい道を決めていきたいと思います。
たくさんの職場環境がある中で、働く人にとってのメリットを教えて下さい
私が思う愛知県厚生事業団の良い所は、総合職だと転勤があり、特別養護老人ホームや障害者施設等へ様々な種別の施設を経験できる事です。
私も1年目から5年目までは、身体障害者施設で働き特別養護老人ホームへ転勤となりました。身体障害者と認知症の方との関わり方や対応の仕方は違う為、転勤した時には関わり方に悩む事もありましたが、同じ施設で働き続ける事よりも学ぶ事が多く、自分の経験値を高める事ができると思うので、様々な種別を経験できる点は、とても魅力的だと思います。
福祉業界で活躍したい人たちへ、一言
介護の現場のイメージに「大変そう」や「こわい」といったイメージを持っている人もいると思います。実際に身体が上手く動かない方々の生活のサポートをするので、もちろん大変な事もありますが、入居者様が「ありがとう」「助かったよ」等言ってくれた時には、本当に嬉しい気持ちになります。入居者様の気持ちに寄り添い、より良い生活を送ってもらいたいと思いサポートする事にはとてもやりがいを感じます。このような経験はなかなかできないと思うので、たくさんの人に福祉業界で働いて欲しいなと思います。